4学年「Seiryo Date Science Day」

12月9日(火)、立命館大学 理工学部 数理科学科 教授 赤堀次郎先生をお招きし、午前中はデータサイエンス手法についての講義、また「仙台市が抱える課題とその解決策」をテーマとしたデータサイエンスの実践演習を行い、午後は各クラスで発表会を実施しました。講義を通して、データ分析ではデータの信頼度の高さと、数学的根拠に基づいた「よりよいモデル」の選択が重要であることについて話をいただきました。データの収集方法と読み取り方に注意をして、今後の研究論文作成の活動に活かしていきます。


 2学年 保健講話「睡眠で未来が変わる!」

12月8日(月)2校時、講師に東洋羽毛北部販売株式会社 快眠生活アドバイザー 渡辺智之先生 をお招きし、「睡眠で未来が変わる!」について講話をいただきました。人間が生きていく上で睡眠は必要不可欠であることや、自分の睡眠中央時刻を把握しておくこと、眠れるテクニックを身に付けることなど、快適な毎日を過ごしていく上で大切なことについて学べる貴重な機会でした。


令和7年度 中学生の「税についての作文」受賞報告

本校3学年の生徒が、 令和7年度中学生の「税についての作文」コンクリートにおいて、この度『東北地区納税貯蓄組合連合会会長賞』を受賞し、11/28に授賞式が行われました。


 サイエンスカフェ活動報告

先日行われましたサイエンスカフェに本校の生徒が参加しました。

ノーベル賞受賞の大隅良典先生の講話等は、生徒が将来の夢に向けてよい刺激を受ける機会となったと思います。



 海外研修報告⑥ 11/28

一日ゴールドコースト周辺の見学研修を行いました。グリフィス大学ゴールドコーストキャンパスでは、大学生1人に青陵生6,7人のグループになり、大学内を案内してもらいました。サーファーズパラダイスでは、泳ぐことはできませんでしたが、オーストラリアの海に少し触れることができ、またビーチやショッピングを楽しみ、満足そうな様子でした。カランビン・ワイルドライフ自然保護区では、コアラやカンガルーなどオーストラリアならではの動物たちと触れ合い、バードショーやアボリジニーショーなども楽しみました。





 海外研修報告⑤11/26,27

現地の4校に分かれての活動になりました。各校ともに、まずモーニングティーの時間が設けられており、軽食が振る舞われ、生徒はバディと談笑しながら楽しい時間を過ごすことから一日が始まりました。


1⃣「Ormeau Woods SHS

現地校では、まず現地の生徒と「バディ」を組み、それぞれの授業に参加しました。バディの生徒とはすぐに打ち解け、交流を楽しんでいました。日本の大学のように生徒が教室を移動するスタイルに、最初は戸惑う様子も見られましたが、すぐに順応し、肌で文化の違いを感じ取ってました。修了式では、お礼の言葉をスピーチとともに、全員でSchool Songを歌いました。


2⃣「Pacific Pines SHS

現地の生徒に案内してもらった学校探索では、広大なキャンパスに校舎が点在する開放的な環境で、日本の学校との違いを感じつつ、生徒たちは現地生徒との交流を楽しみました。午後は、それぞれバディの物理、化学、歴史などの授業に参加しました。多くの生徒がバディ同士で学校生活や好きなことについて会話を楽しんでいる様子でした。


3⃣「Bray Park SHS

バディの生徒と初めての対面で、少し緊張気味の生徒もいましたが、1時間目の授業を終えた後は、バディとの会話も弾んでいるように見えました。バディと一緒に理科、美術、数学、社会など様々な教科の授業に参加しました。理系科目は理解できる生徒も多く、実験なども青陵生が逆に教える場面などもありました。2日間通してホスト校の素晴らしいおもてなしを受けました。生徒は、英語でしっかりとコミュニケーションを取ろうと努力していました。

4⃣「Balmoeal SHS

1日目にはアボリジニの文化について、実際にアボリジニのバックグラウンドを持った先生から講義していただき、難しい内容もありましたが、生徒は一生懸命理解しようと努めていました。2日目には、オーストラリアや日本の動物や都市についてのクイズに挑戦し、大変盛り上がりました。現地の生徒との仲が深まる時間となりました。またオーストラリア特有の表現を現地の生徒と学んだり、ブーメランに絵付けしたり、バディとやり取りしながらの、現地の文化に触れる時間となりました。



 

海外研修報告1日目 11/22

いよいよ海外研修当日となりました。参加者全員時間通りに揃い、出発式を行いました。山田校長より研修が実りあるものになるようにと挨拶と激励の言葉をいただきました。また実行委員の眞優さんから出発の挨拶をしてもらい、定刻通り学校を出発しました。出発の際には、山田校長、舟岡教頭、そして、多くの保護者の皆様に見送っていただきまして、ありがとうございました。 



海外研修報告2日目 11/23

 海外研修2日目は雨の中スタートしました。雨が降りしきる中でしたが、定刻通りブリスベン空港に無事降り立ちました。スーツケースの受取、入国検査を終え、4校のホスト校ごとにバスに乗りそれぞれのコミュティセンター(以後C.C)に向かいました。空港を出るときは雨も強かったですが、各C.Cに到着する頃には晴れ、ホストファミリーと初めての対面を果たしました。

海外研修報告3日目  11/24

海外研修3日目は、朝から気温が高く、夏のオーストラリアらしい気候になりました。この日は、Ormeau Woods SHSBray Park SHSが英会話&異文化理解クラス、Pacific Pines SHSBalmoeal SHSが市内見学研修でした。生徒同士で昨日のホストファミリーとどのように過ごしたかを楽しそうに話していました。ファミリーと食事したり、一緒に作ったり、ショッピングに行ったり、カンガルーを見に行った生徒もいました。

 




海外研修報告4日目 11/25

昨日と研修内容が入れ替わる形で、Ormeau Woods SHSBray Park SHSが市内見学研修、Pacific Pines SHSBalmoeal SHSが英会話&異文化理解クラスでした。ホームステイも3日目に入り、ファミリーともだいぶ打ち解けて、ファミリーの仕事やお互いの人柄なども知ることができているようです。




 2学年英語集中講座

11月20日(木)、2学年英語集中講座が行われました。朝の会、1時間目~4時間目、そして給食含めて7時間目まですべての時間が英語での活動の日です。今年度のテーマは「日本文化の魅力を伝える」でした。ゲストALTの先生方の国のプレゼンを聞いて異文化を知り、日本の伝統的な遊びや文化を紹介して体験していただくなど、様々な活動を通して文化的な内容を学習することができました。12月22日には台湾交流が予定されています。引き続き頑張ってほしいです!

 囲碁・将棋部 東北地区大会

11月13日(木)~15日(土)、秋田県由利本荘市で第20回全国高校囲碁選抜東北地区大会が開催されました。本校5年生女子生徒が宮城県チームの大将として参加し、全勝優勝しました。また、大将戦においても同生徒が全勝優勝し、令和8年3月、大阪で開催される第20回全国高等学校囲碁選抜大会に出場することが決まりました。


 科学部 生徒理科研究発表会(大会報告)

11月5日(水)に行われました第78回宮城県高等学校生徒理科研究発表会で5年生が最優秀賞(県1位)化学分野「クルクミンオゾニドの水分含有量とバニリンの生成量の関係について」を受賞しました。12月20日(土)に仙台第二高校で開催される「あきた総文2026」の代表最終選考会に臨むことになります。これからも応援よろしくお願いします。


 校外活動部 新人大会

・10月21日(火)に名取市サイクルスポーツセンターで、第51回宮城県高等学校自転車競技新人大会が行われ、ロード競技部門に4年生徒2名、5年生徒1名の3名が出場しました。4年生徒が個人ロード・タイムトライアルで10位、男子個人ロード・レースで6位に入賞し、学校対抗ロード・レースの部で3位になりました。


・10月22日(水)仙台市北山市民センターにて、第34回宮城県高等学校小倉百人一首競技かるた大会が行われ、予選ブロックに出場した5年の生徒が優勝、初心者ブロックに出場した5年の生徒が準優勝しました。予選ブロックで優勝した生徒は、12月に秋田県大館市で行われる第32回東北・北海道高等学校小倉百人一首かるた新人大会に、宮城県選抜チームの主将として出場いたします。応援よろしくお願いします!

・10月31日(金)に石巻総合体育館で、宮城県高等学校新人大会空手道競技会が行われ、男子個人形の部で5年生徒が3位と6位に入賞しました。3位の生徒は1月に秋田市で行われる第39回東北高等学校空手道選抜大会に出場いたします。応援よろしくお願いいたします。

ナノテラスで実験

今年度姉妹校の国立台南第一高級中学との共同研究を行っています。テーマは「陶磁器」です。台湾から送られた陶磁器片と日本の陶磁器(九谷焼・有田焼・瀬戸焼)をナノテラスで測定分析を行いました。Phosicの八木先生をはじめ携わっていただいた皆様に助けられながら10名で行ってきました。大変貴重な機会となりました。報道機関取材が数社入り、盛りだくさんな一日となりました。


 3・4学年 一日大学

11月4日(火)5~7校時、3・4学年「一日大学」が開かれました。東北大学から各学部の先生方9名をお呼びし、模擬講義を行っていただきました。大学の先生方の講義を直接聞くことで、大学とはどのようなところなのか。また、学問とはどのようなものなのかを知ることができ、大学進学に対する意欲を高めるとともに将来を考えるきっかけとなりました。