科学部 サイエンスデイ2025

本校科学部が、7月20日(日)に東北大学で開催されたサイエンスデイ2025と、7月27日(日)にララガーデン長町で実施されたサイエンスデイ2025 inララガーデンに、2週にわたり出展しました。発電をテーマにした体験ブースを運営し、発電の楽しさを発電機の工作や電車模型等で来場者に楽しく理解してもらいました。また、「東北大学大学院理学研究科長賞」をはじめとする11賞ものサイエンスデイAWARDを受賞することができました。


 研究論文中間発表会

7月23日(水)1~4校時、仙台青陵13期生(5年生)研究論文中間発表会が行われました。12月19日(金)の発表会に向けて、これまでの進捗状況を確認し、課題点や今後の見通しを見いだす中間発表会。宮城教育大学教授をはじめ、仙台市教育委員会の先生を講師にお招きし、様々なご意見を頂戴いたしました。


 理科特別講座「吸光光度計を使った分析」

7月23日(水)、東北大学大学院理学研究科物理学専攻 金田雅司 教授を講師にお招きし、「放射線と放射性物質 ―素粒子・原子核物理の研究者として―」の研究について、ご講義・実習をいただきました。素粒子の基本的な内容の講義から、身近な物質を使った放射線の測定、さらに大学での学びが将来にどのようにつながるのかといった内容をお話しいただきました。


 6年生との協働による研論中間発表Ⅱ練習会

7月23日(水)に行われる仙台青陵13期生(5年生)「研究論文中間発表会」を前にして、6年生が5年生の直前練習に参加しました。6年生は自分たちの経験をもとに、これまでの進捗状況を確認し、課題点や今後の見通しなどに関する質問を投げかけました。1週間後に迫った中間発表会では、講師の先生方から様々なご指導を頂戴いたします。後輩たちの頑張る姿を目の当たりにして先輩たちも力が入りました。参加者双方にとってとても有意義な時間となりました。


 宮城県中学校総合体育大会 陸上競技(宮城スタジアム)

7月20()22()の3日間で、宮城スタジアムにて宮城県中学校総合体育大会陸上競技が開催されました。30℃を超える暑さの中、選手は全力で競技に取り組み、練習の成果を存分に発揮しました。結果は次の通りです。

・女子砲丸投………………第2位 3年生 ・・・ 東北大会出場

・女子四種競技……………第2位 3年生 ・・・ 東北大会出場

・男子110mハードル…第3位 3年生 ・・・ 東北大会出場

・男子110mハードル…第4位 2年生 ・・・ 東北大会出場

・女子総合…………………第8位

東北大会は福島となります。御協力いただき感謝申し上げます。ありがとうございました。


 台湾より交換留学生が来ました!

本校と姉妹校である国立台南第一高級中学より、2名の生徒が交換留学生として仙台青陵に来ました。山田校長先生から全校生徒へ紹介し、学校から記念品が贈られました。2名の生徒は、2週間ホームステイをしながら毎日登校し、授業を受けたり部活動に参加しました。合唱祭や研究論文中間発表会などにも積極的に参加し、本校で多くのことを体験しました。また、この受け入れに先立ち、本校からも2名の生徒が台南第一高級中学で短期留学を経験し、大変お世話になりました。2校にとって学びの多い期間となりました。


 小学6年生対象学校説明会

7月19日(土)、小学6年生対象学校説明会が開かれました。午前の部、午後の部にあわせて約300名の参加者が来校し、学校説明、模擬授業(数楽タイム・オールイングリッシュタイム・ことばと論理)、校舎・部活動見学が行われました。8月23日(土)には、小学5年生対象学校説明会が開かれます。


 7月全校集会

7月18日(金)1・2校時、夏季休業前の全校集会がオンラインで開催されました。校長講話の後、賞状伝達式、生徒会長認証式、ALT離任式、壮行式、台湾留学生送別式が行われ、ALT離任式では、7月で本校勤務が終わる2人のALTからの話がありました。午後からは、三者面談(~29日まで)が始まりました。前期生徒は22日(火)から、後期生徒は24日(木)から夏季休業日となります。

 第75回仙台市内高等学校美術展

7月12日(土)~16日(水)まで仙台メディアテークで開催された「第75回仙台市内高等学校美術展」に、本校の美術部生徒7名が出展しました。市内各校からの力作が揃う中、5年生の生徒1名が最高賞である美研会長賞と、美研賞、ポスター賞を受賞しました。今回の受賞を励みに、今後も部員同士切磋琢磨して制作に取り組みたいと思います。


 令和7年度 合唱祭

7月11日(金)仙台サンプラザホールにて、令和7年度合唱祭が開催されました。今年度のテーマは「画竜点声」。例年よりも練習期間が少ない中での開催でしたが、各クラスこれまでの練習成果を発揮し、全ての学年において美しいハーモニーが響き渡っていました。各学級の合唱のあとには、「Believe」の全校合唱を行い、全校で一体感を持つことができる行事となりました。合唱祭の表彰は次の通りです。

【前期・金賞】

 1年3組 「マイ バラード」

 2年4組 「あなたへ」

 3年1組 「信じる」

 ※前期最優秀賞 3年1組、前期優秀賞 1年3組   

【後期・金賞】

 4年1組 「3月9日」

 5年1組 「群青」、5年3組 「カイト」

 6年3組 「虹」、6年4組 「空も飛べるはず」

 ※後期最優秀賞 6年3組、後期優秀賞 6年4組


 


 「東北大学進学を目指して」

7月12日(土)9:00~12:00、土曜学習会の時間帯を利用して、本校を卒業し、東北大学に進学した現役の大学生との交流会「東北大学進学を目指して」が行われました。1~5年生約80名が参加し、7つのグループに分かれ、東北大学生から受験生時代の勉強方法や現在の東北大学での学びなどを詳細に話していただきました。なごやかな雰囲気の中、参加生徒にとっては多くの有意義な情報を得ることができました。


 家庭科 外部連携授業

7月8日(火)5・6校時、4学年を対象に家庭科外部連携授業が行われました。講師に、国見ヶ丘包括支援センター 所長 阿部 和也 様をお招きし、「認知症・介護」の講義をいただきました。講義後には多くの生徒から「はじめて認知症について深く考える機会になった」「今日感じた気持ちを大切にしたい」という声がありました。多様な人々が共に生きる社会を考える、貴重な一歩となったと思います。



 NanoTerasu講演会

7月9日(水)3・4校時、講師に東北大学名誉教授、東北大学大学院農学研究科客員教授 村松 淳司 先生、株式会社メニコン共創戦略部部長、東北大学グリーンクロステック研究センター特任教授 伊藤 恵利 先生をお招きし、5年生を対象にNanoTerasu講演会が開催されました。8月5日(火)に測定授業が行われる事前講演として、NanoTerasuの概要やビームラインについて村松先生から講話をしていただきました。NanoTerasuへの理解が深まったことで、8月の測定会への期待感も高まりました。また、伊藤先生からは、株式会社メニコンが推進するプラスチック再生材の研究「メニコン1Caseプロジェクト」を題材として、ナノテラスを活用したサーキュラーエコノミーに関する取り組みについて講話をしていただきました。講演会後に、昇降口にコンタクトレンズケースの回収ボックスを設置しました。




 前期放送部 全国大会出場

7月1日(火)に行われた第42回宮城県中学校校内放送コンテストにて以下の生徒が受賞し、8月2日(土)・3日(日)の第42回NHK杯全国中学校放送コンテスト全国大会に出場することになりました。

〇ラジオ番組部門「古き良き」 ・・・ 金賞(全国大会出場)

〇アナウンス部門 2年女子 ・・・ 銅賞(全国大会出場)

〇朗読部門 3年女子 ・・・ 金賞(全国大会出場)、3年女子 ・・・ 銅賞(全国大会出場)、

      2年女子 ・・・ 奨励賞



 台湾SDGs国際シンポジウム(5日目)②

終日英語で台湾の歴史的背景について博物館を通して学びました。最終日で疲れているところではありましたが、生徒たちは熱心に聞いていました。市立博物館では鄭成功が祀られており、台湾の重要人物について学ぶことができました。その後台南一中のスタッフに見送られて高鉄台南駅に移動し、それまで活動を共にしていた他の学校ともお別れしました。新幹線で桃園に移動後、ホテル近くの地元のお店で食事をしました。席や注文で英語が伝わらないところに近くで食事をしていた方が英語や日本語でサポートしてくれました。台湾の人の温かさを感じました。いよいよ帰国の途につきます。



台湾SDGs国際シンポジウム(5日目)①

台南一中での活動が最終日となりました。歴史、文化のフィールドワークとして市内をバスで回りました。国立台湾文学館 、林デパート、度小月で昼食、臺南市立博物館と回りました。



台湾SDGs国際シンポジウム(4日目)

今日は成功大学に行き、主に大学の教授からのレクチャーやワークショップを受けました。成功大学や近隣の優秀な学生による発表を受けて皆刺激を受けていたと思います。他校の生徒とも交流する機会が持てていろいろやり取りができたようです。夕食に生徒たちは台南一中の引率のもとバディと台南で一番大きな夜市へ出かけました。



 6年生「保健講話 ~ストレスマネジメント~」

東北工業大学の臨床心理士の上西創先生をお招きして、「ストレスマネジメント」についてのご講話をいただきました。これから受験期を迎える6年生にとって、今後自分とどうやって向き合っていけばよいのか、大変貴重なお話をいただくことができました。


 前期陸上部 通信陸上宮城県大会

6月28日(土)・29(日)、宮城スタジアムにて全日本中学校通信陸上競技宮城県大会が開催されました。前期陸上部員、普段の練習成果を存分に発揮しました。入賞の結果は次の通りです。応援ありがとうございました。

・2年男子100m 第6位  ・2年女子100m 第5位 

・3年女子100m 第6位  ・男子110ハードル(3年)第2位

・女子800m(3年)第7位 ・女子四種競技(3年)第2位

・男子円盤投(1年)第6位     ・女子円盤投(3年)第1位

台湾SDGs国際シンポジウム(3日目)

いよいよ本日7月2日(水)は、SDGsの探求発表です。21校40チームが参加しました。最初の全体会場での発表となりましたが、これまでの練習の成果を発揮して堂々と発表を行うことができました。その甲斐もあって無事に入賞して証書を受け取ることができました。どの学校の発表も素晴らしかったです。流暢な英語を用いての他校の発表を見て非常に刺激を受けていたと思います。発表後は晩餐会を開いていただき、様々な学校と交流をすることができました。



 台湾SDGs国際シンポジウム(2日目)

7月1日(火)、国立陽明交通大学にて、明日のSDGs国際シンポジウムで発表するプレゼンテーションを交流を兼ねて国立陽明交通大学の教授・学生・関係者に発表をしました。生徒は緊張していましたが、参加してくれた学生さんたちから様々な質問やアドバイスを受けて、よりプレゼンテーションを向上させようと意識を高めました。今回も寒川教授を始め、様々な学生のアドバイスからプレゼンテーションだけでなく、今後の進路選択にもつながる話をいただく貴重な機会となりました。夕方には無事に台南に到着し、ホテルに入りました。明日はいよいよ本番の発表となります。




 台湾SDGs国際シンポジウム(1日目)

7月1日(火)~4日(金)、台湾の国立台南第一高級中学で開催される『SDGs国際シンポジウム』に、本校科学部5名(5年生4名、4年生1名、引率教員3名)が参加します。6月30日(月)17時20分、校長先生に見送られ、仙台空港を出発しました。7月1日(火)、国立陽明交通大学を訪問し、大学生に向けてフィールドワーク・探求発表を行う予定です。